前回9話で無事に鱗滝さんと禰豆子のもとへ帰還し、自分の日輪刀を手に入れた炭治郎。喋るカラスに言われるがまま向かった先では、夜になると若い女が消えるという事件が多発しているようです。鬼の仕業なのでしょうか?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!
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隊服
鬼殺隊服、かっこいいですねえ~!詰め襟だ。色も黒いのがまた、引き締まって見えて良いですね。そして機能性も抜群に良い。どんな繊維で出来てるんでしょうか。撥水加工や防炎加工みたいなものがこの時代にもあったの……?このへんはファンタジーでしょうかね。
通気性がよくて濡れにくい服、めっちゃ欲しいですね。雨合羽は濡れないけど蒸れて暑い。梅雨の時期に重宝しそうです。耐久性も高いというのもとても良い!この詰め襟隊服に格子柄の羽織を着て、鬼殺隊・炭治郎の完成ですね。かっこいい~。
ホラーの世界
自分が寝ている時にこんなの出てきたら、しばらく夜怖くて眠れなくなっちゃいますね。布団も貫通するってことはベッドで寝ていても無意味なのか……!?どれだけ戸締まりをしっかりしても、血鬼術ですり抜けてくるので絶望ですね。鬼に対しての人間、無力過ぎる。
鬼殺隊の方々が尽力してくれているからなんとかなっているものの、この人たちが居なかったら鬼に怯えながら毎日暮らすことになるでしょうね……。本当に、人間たちの希望です。鬼に殺られて死んでしまうかも知れないのに、命を賭して鬼と戦ってくれている、感謝しかない……。
噂の鬼殺隊
鬼殺隊と鬼の存在は、ほんとうに噂止まりなんですね。まぁそんな荒唐無稽な話、信じてくれる人が少ないのも仕方ないでしょうけど……。実際こういうのって自分の目で見ないと信じることが出来ないんですよね。この人も、自分の目の前で恋人が消えても信じきれなかったですもんね。
この時代でも、噂で鬼殺隊のことを聞いて憧れる子供が居たりするんでしょうか。やっぱ鬼狩りってかっこいいですもんね。親からしたらたまったものではないでしょうが……。かっこいいものへの憧れ、止められねぇぜ……!
さいごに
女の人達を攫っていた鬼はなんと3人居た!?初任務でいきなり血鬼術を使う異能の鬼と対峙することになってしまった炭治郎、村人を守りながらの戦いで勝つことが出来るのか……!?次回も楽しみに読んでいきたいと思います。
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