宇宙ひつじ前回5話でママのお手伝いをした結果、予想外の結果になってしまった3人。ママの手のひらで転がされている感じが否めないですが、新しく増えた入居者から情報を得ることは出来るのか？今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。
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タダでは負けない
生まれたばかりのキャロルからは発信器の手術痕、大人のクローネからは外の世界のこと。手に入れられる情報が増えたのは喜ばしいことだけど、監視の目が強くなるのは困りもの……。クローネの悪そうなこの顔、絶対なにか仕掛けてきそうですよね。
何も知らず幸せそうに眠るキャロルがかわいそう。このままエマたちも真実を知らずにいたら、この家族みんな鬼に食べられて死んでしまうんだなぁ……。いままで出荷されていった家族の分まで、負けずに生きていってほしい……。
ずば抜けた推察力
キャロルとクローネが来たって言う事実だけでたくさんのことを推理するこの3人、まったく末恐ろしい。食べるために人間を量産するっていう発想、ヤバすぎますね。いや我々も肉を食べるために畜産しますけど。単純に鬼怖いってだけの話じゃないなぁ。
3話でママの首筋にも番号が書かれていたことや、クローネもテストの経験があることから、多分ママもクローネも同じように農園育ちなんでしょうね。でもこの3人はまだ知らない。すでに大人の2人が農園暮らしをしていたってことはだいぶ前から外は鬼の社会なのでは……。
“優秀”なママ
優秀なママの失態、これってクローネの言う「上」に報告されたらヤバい事案なのでは？上物ってどこから上物なんだろう。スコア基準だと思うのですが明確に記載されてないですよね？フルスコアで最年長の3人は最上物でしょう。恐ろしい。
全棟、ってことはここ以外にも農園がありそう。まあそうですよね。人間社会だって畜産農場はひとつじゃ賄えないもんな……。てことは他にも子供がいっぱいいるんだ。エマたちのように真実を理解してる子供は他にも居るのかな？もしいるなら協力できないだろうか。ムリだろうな。
さいごに
ここの主は私。あなたは私の補佐。有無を言わせぬこの表情、しつけの仕方を理解していますね。犬飼うの上手そう。敵がふたりに増えて厄介なことになってきましたが、監視の目をくぐり抜け、キャロルから手術痕を見つけることは出来るのか？次回も楽しみです。
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