前回12話で禰豆子と共闘し、若い女ばかり狙う鬼を倒した炭治郎。無惨のことを聞き出そうとしたところ、異常なほど怯えて話そうとしない鬼。それほどまでに無惨は恐ろしい存在なのでしょうか?無惨とはいったいどんな人物なのでしょうか。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。
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ずっと見ている
無惨がいままで鬼にした人の数は沢山居そうなんですが、全員のことを監視してるのでしょうか?めちゃくちゃ大変そうですが……。直接自分の手を汚さずに鬼を増やしてきたような人が、そんな非効率なことしますかね?監視って直接見ているとかそういうのではない感じ?
喋ったらすぐ分かる、ってのはなんかその辺がトリガーになって通知が行く感じでしょうか。それならずっと監視している必要はなさそうですし有り得そうな話ですね。そこまでして自分のこと知られたくないのって、自分は影に身を潜めていたいから?ちょっとずるくないですかね。
東京・浅草
浅草の街の描写を見ると、3階建ての建物がありますね。あの一番大きな建物は何でしょうか?歌舞伎座みたいなお芝居をするような場所がこの時代にもあったりするんでしょうか。詳しくないのでわからないのですが……。山で暮らしていた炭治郎には異次元って感じの場所ですね。
夜なのに明るい、高い建物がたくさんある、人が所狭しと溢れている、そりゃ具合も悪くなりますよね。現代のことでしか比較できないのですが、都会の人は田舎に比べて歩くのも速いですし、イライラしている人が多い印象があります。昔はそうでもなかったのかなぁ。
鬼として、人として
鬼が、人間のふりをして人間と暮らしている。なんとまぁ、知能の高い鬼ですね。匂いで居場所がばれるとは思っていなかったのか、だいぶ無防備ですね。鬼と人が子を為せるとは思えないので、本当の家族ではないのでしょう。そう思いたい……。
かといって操られているようには見えないので、単純に騙されているだけなのでしょうか。そう考えると利用されているだけの母娘は可哀想ですね。本当の父親はどこへ行ってしまったのでしょうか。そのうちこの家族も食べられてしまったりするのでしょうか?
さいごに
知らない人だと言いつつ、無惨は炭治郎が自分の本性を知っていて追ってきているのを理解しているようです。また一人、関係のない人を鬼にしてこの場から逃れようとしています。炭治郎が見過ごせないと分かっていて……。次回も楽しみに読んでいきたいと思います。
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