2020年冬には実写映画化も決定している約束のネバーランド、第1話を読みました。日常が脆くも壊れていく、最初から衝撃の展開で目が離せません。ネタバレ有りで感想を書いていきます。
しあわせな孤児院生活
朝6時。そんな時間に起きれる?規則正しい生活が眩しい……。10年も規則正しい生活してたら朝起きてすぐご飯食べれる体になるんだろうか?体質のような気もするが……。それにしても子供めっちゃ元気。起きてすぐ走り回れるの、若さ以外の何物でもない。すごい。
きれいな服とおいしい食事、そして優しいママときょうだいたち。血が繋がっていなくても大事な家族だって思える仲間がいるのはいいなぁ。首筋の番号も、物心ついたときからそこにあればそれが普通だと思うだろう。
「成長」のため
毎日の学力テスト、私だったら絶対嫌だが……。1問あたり10秒しか貰えないのマジ?直感で答える以外選択肢なくない?問題の難易度的には小学校レベルなんだろうけど、沢山時間貰っても正解できるかわからんわ……
脳の成長のために毎日のテスト、身体の成長のためには森での毎日の「鬼ごっこ」。文武両道とはこういうこと…か!?しかしエマも他の子も、よくスカートで走り回れるな。木登りとかしてたらめくれちゃいそうな気がするけど……。
わすれもの
6歳の誕生日にママから貰ったリトルバーニー、忘れてしまうなんてコニーはうっかりさんだね。規律を破ってまで届けてあげようとするエマは優しいね。その優しさがエマのいいところであり、命取りなところでもある訳だが……。
真実
優しいママが自分たちを育ててくれていたのは、鬼に食べ物として捧げるためだった。新しい里親が引き取りに来てくれたはずのコニーが行った先は鬼の食卓だった。そんな悲しいことがあっていいのか……。
いろんな記事でずっと言ってしまうけど、少年少女、みんな元気でよく寝、よく食べ、よく遊び、ほどほどに勉強もして、何者にも脅かされることのない健全な生活を送ってすくすくと大人になってほしい……。
さいごに
第1話から衝撃展開の約束のネバーランド、真実を知ったエマたちは無事にハウスの兄弟全員を連れて逃げることができるのか。次回が待ちきれません!
次回のお話はこちら!